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信州の大地で生産するものでなければ信州蕎麦と呼称することも表示することもできない。
草笛では、さらに『信州そば』と言うからには、そば粉の100%が信州産であるべきだという信念を持ち、その実現を目指して自社栽培農場産『信濃1号』を使用した本物の信州そばを提供しております。
信州はその風土の特性から、古くから良質のそばの産地として有名でした。中でも浅間山麓に産する蕎麦は「霧下そば」と呼ばれ、平安の昔から都に運ばれていたのです。当店で使用する蕎麦粉は浅間山麓の、霧が降る高原地帯にある自社栽培農場産のものです。昼夜の寒暖の差が生む本物の『信州そば』の味をどうぞお確かめください。
今日蕎麦業界の現況は80%が輸入物、県・国産は合わせて20%を欠く状況の中で、草笛は偽りの無い正真正銘の信州蕎麦を皆様に提供してゆくために、地産地消に取り組んで49年、信州産のそばで全量をまかなうことをめざしています。平成20年2月には当社の農業経営改善計画が承認され認定農業法人として「信州蕎麦ルネサンス株式会社」が認定されました。自社栽培農地を拡大するとともに、地元農家の皆様の協力を得て、2013年には目標の50ヘクタールに農地を広げる計画です。
現在、関係する農場は東御市、小諸市、上田市(東信濃)。北信濃、飯山、黒姫にも拡大予定。
今後も荒廃の進むふるさとの農用地を信州蕎麦で再生してゆくことが、この地に生を受けて育てられた母なる大地への恩返し、という信念からこの道一途に歩んでまいる所存です。8月下旬頃からは、草笛の自家栽培農園はそばの花盛りとなります。そば畑一面に咲く美しいそばの花をぜひ一度ご覧ください。
家庭画報創刊50周年記念特別編集の3月号にて、日本の美味遺産特集が組まれ、北海道から沖縄まで47都道府県から選んだこの店・この料理として、様々な郷土の味が紹介されました。
長野県からは信州蕎麦と佐久の鯉料理が紹介され、数ある信州蕎麦の店舗の中から、『草笛』を取り上げてくださいました。草笛社長中村利勝が「小諸で蕎麦打ち五十年の職人であり研究者」として紹介されました。
また、寒冷で弱酸性の火山灰の土壌が蕎麦の生育に適していること、麺で食べる蕎麦切りの普及も早く、初代小諸藩主が自ら蕎麦を打ち領民に広めたことなどが社長中村利勝の談として掲載されています。
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